ピザのエピソードと言えば、最近友人とピザを食べた。
高校の頃から友人で、お互い大人になっても経済力が大して上がっていないため、リーズナブルなお値段は大好きだ。
この日は、会った場所に行きたい飲食店が全くなかったことと、ピザ食べたいという友人の意向によりピザを食べることが決まった。
友人によれば、ピザ屋は基本的に店へ直接買いにいくと安かったりするらしい。
確かに後で割ったときには、1人当たり千円程度だった。お店はピザハットだったんだろうか。いや、きっとそうだ、そうに違いない!(確信)
しかも、大変お求めやすい値段だ!(下手アピール)
お店の近くに公園があって、公園の端のベンチで食べることにした。
寒い日だったから、温かいピザが一層美味しく感じた。
一片持ち上げるとチーズがカーテンみたいになって残ったピザと離れたくないように健気さとか出してくる。
それがまた堪らなく切ない。
いい年したおっさんが二人で何やってるんだという気持ちもある中で、公園でピザを食べるのは格別だったりする。
ピザの切り込みって食べやすいようにするための工夫なんだろうけど、あれって目に見えてわかるからなんだか優しさまで感じちゃう。
あの切り込みって、食べやすさだけじゃなくて誰かと食べた方が美味しいよっていうメッセージも含まれてたりとかもするの?
かな???
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