アラサー公務員の幸せな決断

基本は逆張り。天才的な発明をしたいです。

軽音部をつくってモテようとしたあの頃

今週のお題「部活」


うちの高校には軽音部がなかった。

ある時、モテ=バンドという考えがあったモテない陰キャ生徒達の間で軽音部をつくればモテるのではないかという話が持ち上がった。


陰キャ生徒の中で最も陽キャ生徒が先頭に立って、我々は顧問探しや部室探しを一生懸命やった。陰キャだけど。

幸いにも、顧問になってくれる先生もみつかり(養護教諭が同情してなってくれた)、部室もなんとか確保できそうなところまできた。

おれ達は輝いていた。

カースト上位の陽キャ男子達に調子にのっていると思われ殴られようとも、女子達からキモいと言われようとも、それでも俺たちは軽音部実現のために動いていた。

しかし、軽音部の実現はあと少しのところで生徒会に潰された。

吹奏楽があるから軽音部の必要性を感じられないらしい。

陰キャ達の夢は潰され、残ったのは童貞だけだった。卒業できたのは学校だけだったのだ。


そんな陰キャ達の青春
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