それはすごく難しいことなのかもしれない。
お母さんがこどもの頃に作ってくれたお弁当を思い出すと、特別おいしいわけではなかったけど普通に食べられた気がする。
作ってもらえるだけ有り難いのだけれど、こんな風に思っているということは、それなりに正直に話せる関係だったのかもしれない。
味は鮮明に思い出せないのだけれど、忙しいのに毎日作ってくれたことが今更になって深く愛情を感じる。
そう思うと、お弁当っていいよね。
元気に暮らしていれば親孝行したことになるだろうか。
簡単にみえて、現代においてはけっこう難しいのだよな。
今週のお題「お弁当」